12月のラジオゲストさんは、お琴の奏者・師範の大泉一美さんでした!
私は、はじめてお琴を間近で見させてもらい、聴かせていただきました。
お琴は13弦でミ・ファ・ラ・シ・ドの5音で曲を奏でるのだそうです。楽譜をみせていただきましたが、暗号のようで…難しそう。そして、弦の下の柱(じ)を動かして、自分で調音するということでした。
しーんとしたところに和楽器の音色が聴こえると、背筋がシャキーンとする感じがします。そして、切なくなるような音階。それが日本の美なのかもしれませんね。
大泉一美さんは、日本・韓国・中国の3か国の民族楽器からなる『オーケストラ・アジア』に所属されています。その中で和楽器のみの『オーケストラ・ジャパン』でも活動され、CDを出していらっしゃいます。その名も『祇園精舎』。ラジオの中で箏曲 六段の調べをかけてもらいました。最初は一台のお琴の音にはじまり、曲が進むにつれてお琴が増えて、最後は大合奏になる・・・♪素敵でした。
大泉さんもやさしい笑顔の素敵な方でした☆