いろんなジャンルの作家さんの作品ブログを拝見するのが好きです。
そしてある日、とても素敵な布作家さん『
pas de deux』さんと、陶芸作家さんの『
陶房 芽』さんの作品に感激していたら、なんとお二人とも福岡県糸島市の芸術村に工房をかまえていらっしゃるとのこと。
別のサイトで拝見したお二人だったので、びっくりしました。
糸島という地は、窯などが多く、ものづくり、工芸がさかんなところです。
そこで、今回帰省したときは、糸島の芸術村へ行きたいと母に伝えていました。
福岡市中心部から車で約1時間くらいのところです。
もともとは養鶏場だったところを、各作家さんが改築して、ご自分の工房とされているとのこと。
わかりにくい場所にあると聞いてはいましたが、本当に道に迷いました。
こんなにきれいな『気』が充満している場所でものづくり・・・いいですね。
動物園など、檻の中でみかける岩をプラスチックで作っている作家さんの工房。
水色のホースの左下にちらりと見える岩は、なんとプラスチックです。
そして、陶房 芽さんの工房。ここで、あの素敵な器を作られているのですね。
小さなギャラリーに作家さんの作品が展示してあったので、木のスプーンと葉のはし置きを購入しました。
スプーンは工房 雲さんの作品です。
母いはく、「ものづくりのさかんな地は、土地にエネルギーがあるのよね」とのこと。
本当にそうだなと思います。
パワーをもらいたいとき、訪れたい。そんな地、糸島です。